2017年11月13日

Air BnB in Paris



at Oct. 21th in Paris
朝型のぼくにとって日の出が8AMすぎなのはつらい。。
でも7AMとかからやってるカフェもたくさんあるから毎朝クロワッサンたべそう(そしてグルテンフリーの崩壊

airBnBとかホームステーで滞在するメリットは、そこに住んだら何をするかって妄想できるところだと思う
スーパーはここ、カフェはここって徐々に生活の基盤が組み上がっていく(妄想ん中で

一人で海外に行くといつもそうなのだけど、メトロやバスなんかで気になった駅で降りてそこら中を歩きまわる
そうすると街の雰囲気を肌で感じることができる
日本で引越しの時にもおんなじことをしているから、ぼくはそうやって各国で住む場所を見さだめているのかもしれない

P.S.
Sil vous plait(シルブプレ)は英語のpleaseとおんなしようなニュアンスってことを知った、便利



2016年3月14日

お金のこと

☔︎ 7°C

お金って、元々は物々交換のあいだに金をはさんだのが始まりだよね

それによって大きな取引が可能んなった

それからいちいち金を持ち歩くのが大変だから、紙に書き留めて代用するようんなった

それが紙幣という形に変わって、

でも次第に国が発行する紙幣の総量が金の保持量を上回ってしまって、

つまりこの紙幣にはこれだけの価値がある、というルールだけで成り立ってゆくようになる

そうして概念的には、クレジットカードに象徴されるように、“信用”の量がお金の量になっている

これがいまのお金の位置づけなのだけど、こないだ読んだ本では、

これからはインターネットというかそらによるつながりがお金に変わるものになってゆく、と書いてあった

たとえば来月ぼくはNYに行くのだけど、その宿泊料の半分はぼくの絵で支払うことんなっているし、

クラウドファインディングとかで自分のお金がなくてもやりたいことができるようになってきた

つまりどういうことかというと、インターネットによっていままでだったらまったくの他人同士だった人たちの情報がつながって、需要と供給のマッチングがしやすくなってきたってこと

技術の進歩によって逆に物々交換の感覚に回帰している気もするし、

ここ数年で本当に時代は大きく変わってきているなって思う今日このごろ :- )

P.S.
金柑の甘露煮もらったよ◎

2016年1月11日

Stop the time


パズルストラップPJ /Puzzle strap project







☀︎/☁︎ 10℃

いいこと思いついてしまった smil
まえに友達のお子さん(ニノくん)に名前入れたパズルストラップをあげたことがあって、
そしたらぼくにプレゼントをくれて、
それがすっごく楽しかったんだ
それでそんなことをみんなでできないかと思って、こんなプロジェクト考えてみた↓

STEP.1
パズルストラップに名前を入れたい人がいたら、ぼく宛に
1)入れたい名前
2)お名前と住所を連絡してもらう

STEP.2
パズルストラップはfabcafeのレーザーカッターを使おうと思っていて、
そこでは一回あたり18こできるから、18人集まったところで作りますね
→ そうしてできたらみんなに送ります

STEP.3
ストラップが気に入ったら、ぼくにプレゼントを送ってくれるとうれしいス
べつにすごいものじゃなくって、たとえばどんぐり2個とかでもたのしいよね笑

みなさん、ぜひぜひよろしくです◎

You can get the Puzzle strap to engraved your name, if you want.
STEP.1
You send me following things.
1) The name that you want to engraved name.
2) Your name & address.
STEP.2
I make Puzzle strap, and send to you.
STEP.3
I wish that you send something of present to me, if you like it.
Thanks◎


SULEBOX

2015年12月6日

いろんなことを体験すること



自分が想像できることは実現するってこと、ぼくは真実だと思ってる
 
そうしてどうやったらその想像できる範囲を広げられるかっていうと、
それはいろんな体験をたくさんすることなんだと思う
 
何にもないところから木を想像するのは難しいけれど、木の芽から木を想像することはたやすいよね
 
実際にやってみるとたいてい想像していたのよりすんなりとできて、そこからさらに想像が広がってくるもの
 
- 例えば、仕事をしたこともない学生さんが中国の工場で働くなんて見当もつかないことだと思うけど、実際やってみると案外すんなりとできるし、それじゃあ他の国ならどうか?って想像が広がってくる
 
もちろん仕事はきついしうまくいかないことだらけだけれども、少なくとも頭ん中真っ白になることはないし、大抵はなんとかなるもの
 
- 例えば、ぼくはこれから3Dプリンターを使って設計の仕事もやろうと思っているのだけど、今の状態ではどうやったらいいか見当もつかないよね
 
それで詳しい人に聞いて、
すると親切にも3Dプリンター用のソフトのセミナーがあるのを教えてくれて、
行ってみるとソフトの導入コストもわかったし、
画面を見てなんとか使えそうな感覚もわかったし、
講習会があることも分かったし
 
そっから仕事につなげていくイメージがどんどん出来上がっていく
 
さらにはセミナーの最後に、
EXPERIMENTAL CREATIONSっていうデザイナー集団がミラノでサローネに出店したレポートを発表してくれて、
それがみんなぼくと同世代っていう、
そっからぼくのインスピレーションが触発されて、
ぼくがミラノサローネに出ているイメージが出来上がってくるかもしれないし、
っていう付加体験も付いてくる
 
何事も体験すると自身のイメージがより具体性を帯びて、実現する可能性がぐっと高まっていくんだよね
 
それはただぼくの体験的な感覚なのだけれども :-)

2015年12月4日

人生はピクニック


みなさん、こんばんは

ちょっとお知らせです
ぼくはいまのお仕事を終えて、
来年からフリーランスとして生きていくことにしました

具体的には、
チームでアプリを作ったり、
デザインや設計のお仕事をやったり、
執筆したり、脚本書いたり、イラストを描いたり、マンガを描いたり、
絵を展示したり販売したり、etc...

澄んだ心の声にしたがってやっていこうと思っています

これまで10年以上設計のしごとをやってきました
バイクの燃料タンクの設計5年と、スピーカーの機構設計5年強と
設計の基本から考え方、海外でのしごとの仕方、
また社会人の基盤となるたくさんのことを学んできました

その一方で、
小説を書いたり出版したり、
絵を描いたり展示したり、
1日1回心躍ることプロジェクトをやったりと、
感性にしたがって様々なこともやらせてもらいました

そういうテクニカルなこととクリエイティブなことが
程よくブレンドされて、いまのぼくがいるのだと思います

ぼくはほんとうに運がいいです
人生という舞台に産みおとされてから、
まったく何にもわからないぼくが、
人と人とのつながりだけでここまでやってこれました
右足をあげて、
次は左足をあげて、
そうやって歩くんだよ
と根気強く教えてくれました

いままで出会ってくれた人たち、
これから出会う人たち、
いままで出会わなくってこれからも出会わない人たちにも、
とても感謝しています
心の底からありがとうございます

つよい風が吹きました
9月の初め頃、もっと人生を深く味わいたいと発したら空に虹が出ました

ぼくは、生活の質を高めた人生を送ってゆくことに決めました

あさ起きて、
冷たい水で顔を洗って、
まっさらなタオルで顔をぬぐいます

きちんと朝ごはんを作って、
しっかりと味わって、
丁寧にお茶碗を洗います

大好きな人たちと仕事をし、
大好きな人たちとお話をし、
大好きな人たちと過ごします

風の爽やかさを感じ、
土の匂いを感じ、
季節を感じます

夜ベッドにはいって、
きょうもよい1日だったな、
と思って眠りにつきます

みなさんも一緒によい人生をつくり上げていきましょうね◎
どうぞよろしくお願いします

SULEBOX by 修平


P.S.
時々さしいれをくれてもいいですよ :-)

----ー
Hi everyone!
I have an info for you.

I'll be finish of my present job what is design of speaker at this month,
and I'll start work as a free-lance from next year.

In particular,
I make app with team,
I do the work of design and mechanism design with team,
I write the novel and screenplay,
I draw the pictures and illustrations,
and something.

I do everything by following my clear mind voice.

I’ve been working up to now me 

2015年10月28日

SULEBOX COMICS vol.1

I issued the comics ”SULEBOX COMICS vol.1” in Kindle.
Its made with Japanese and English.

You can study Japanese by ”Manga”.
24page/3M
Thanks :-)



2015年10月25日

ブランド力について






29℃ ☁︎

また10日間くらい中国行って、

大量の表面だけ模倣されたものたちに触れて、

逆にデザインの重要性にあらためて気づいた



表面だけ模倣したものは、

人の五感への感じ方がまったく違う



それが分かりやすく現れているのはデザインなのだけど、

それはすべてのことに当てはまることだと思う



考え抜かれたデザイン、

徹底的に余分を排した設計、

自分の本質だけを抽出したアート、

それらが強ければ強いほど強力に人を惹きつける力になって、

けっきょく最終的に大きなお金になるのはブランド力だと思う



世界で一番地価の高い場所が香港のタイムズスクエアにあるBurberryであるとおり、

ブランドの力は偉大だよね



生活するためにいろんなことをやってお財布をたくさん作っておこうとは思うけれど、

SULEBOXのブランドを高めることをプライオリティーのトップにしてやっていこうと思ってる


in 香港

2015年7月23日

人生二度目の渡米


人生で二度目の渡米(NY)でしたが、日本ではできない体験や出会いをさせてもらいました

また同時に、日本を外側から見るという体験ができたことはとても大きな気づきでした

セントラルパークで絵を描いたことや、道で絵を売って生活している人との出会いなどを通して、自身のやっていることや自分の絵を見つめ直すよい機会が与えられたと思います

またNYのいたる所を歩き回って、できるだけ多くの色んな人たちを見ました

New Yorkerはみな親切で、大らかで、でも常にある種の緊張感をまとい、またはっきりとした主張をもっていました。(電車ん中で寝てる人は誰一人いませんでした)



自分はいま何をやっているのか、

自分はなぜこれをやっているのか、

自分はこれから何をしたいのか、

自分はいまどこにいるのか、

自分はなぜここにいるのか、

自分はこれからどこに行きたいのか、



すべては主張なんですね

どこに行きたいとはっきりしていなければ、タクシーもどこにも行ってくれません

何がしたいというのが明確でなければ、神様もどうしてあげることもできません

人生においても、作品においても、いま自分に足りないのはそのはっきりとした主張なのだと思います

そういうすべてのことを考えて、

明確にして、

吐きだして、

そうしてまだそういう成長の余地があるということをうれしく思いながら

SULEBOX (by 修平

2015年6月20日

ひとやすみ


おんなし時間だけ生きてるはずなのに異常にアウトプットの量がおおい人っているよね

思うに、人って作業自体にかかる時間に大差はないんだけど、作業に取り掛かるまでの時間に圧倒的な差がある気がする

たとえばお茶飲んで一息してからやろって、それだけで差がでてくるし、
もっと極端に言えば、たとえば10分でできることを明日やろなんて思うと、実質24時間と10分かかってる事んなるよね

家かえって → カバン置いて → 描く
みたいな癖ついてる時って、たいていの展示うまくいくし、

林修さんの “今でしょっ” て、ただの流行語んなってしまったけど、その本質は時間リソースを削減できるとてもいい言葉だとおもう◎

P.S.
一発屋って実力が伴っていないのに表面だけが売れてしまうことだよね、水中の気泡のように、価値の伴わない株価のように、自分自身にバブルが来た時、中身がスカスカにならないように、実力も伴っているように、そのためにぼくは準備してる

Reflection exhibition


Reflection展、みなさんありがとございました◎昨日終了して、絵はそのままNY送ってきました
.。oO(すぐそばに郵便局あったからべんり :-) 
-----

たとえばきみが人に注目されたかったら、世間で言われていることの反対のことを言えばいいよね

残業しない方がいい風潮だったら残業のよさをうったえればいいし、オーガニック志向の風潮だったら添加物のよさをうったえればいい

いま世の中で有名んなってる評論家みたいな人って、大抵そんな風に一般の常識とは逆のことを言って注目を集めてるような気がする

それが何で成り立っているかっていうと、たとえばマーケティングのことについてまったく逆の方法論を言っている経営者がどちらも成功したりしているように、きっとそれらはどちらも正解だからなんだよね

いや、むしろ世の中には正解も不正解も存在しないのかもしれない

だから大切なのは、これがいいって決めたら信じて突き進むことで、そうすれば大抵のことはその通りになるんだろうなって、最近思ってる

SULEBOX

2015年6月10日

片っ端から片付ける





仕事の進め方って、まずタスクの優先順位を決めてその高い順に片付けてくってのがふつうだよね

でも経験則的に、直感で手のつくタスクをかたっぱしから片付けてく方が全然効率的なような気がしていて、

そうしたら最近そういう考え方が徐々に広まってきつつあるからうれしい(これからの主流な考え方になると思うのだけど)

なんで優先順位を決めない方が効率いいかって理由は色々あるけど、まず優先順位を決めてる間に簡単なタスクなら2、3個片付けられるってこと

それから人間の潜在意識っていうのはぼくらが思っている以上に優れていて、かたっぱしから片付けているふうに見えて、結果的に効率のよい順番でやってるんだよね

それを顕在意識で時間をかけて判断してると、間違った順番で、やんなくてもよいようなことを時間かけてやることになってしまうんだ(良かれと思ったのにっていう結果にね)

つまり何が言いたいかっていうと、判断に2秒以上かけると顕在意識が余計なことを色々言ってくるからね、なるべくすぐ決断して実行した方がいいとぼくは思うんだってこと◎

2015年5月2日

Portfolio of SULEBOX from 2014 winter to 2015 early summer.







製造業の仕事に就きながら、
今までずっと大量生産大量消費
というものに疑問符を投げかけてきて、
これからは少数の ”いいもの” に価値を見出す時代が来る
と考えていながらも具体的にどうすればいいかわからずにいたのだけど、
こないだ開催したMansionってイベントに参加して、
なんのことはない、
絵を売ればいいんだ
って思った。(何をいまさらって思うかもしんないけど笑)
 
 
こないだっからブランドを立ち上げようとして、
パズルのストラップとかいろいろ試行錯誤してきたけど、
よくよく考えていくとどうしても大量生産とまではいかなくても
たくさん作ってたくさん売ることを考えることになるんだよね。
ぼくはもっとものの付加価値を高めて、
買った人も売った人もどちらも得したような気持ちになるようなことがしたくって、
ぼくの持っている中でそれにうってつけなものって、
やっぱり絵なんだよね。
 
 
Mansionが開催されたデザフェスギャラリーは原宿にあって、
観光ガイドにでも載っているのか、
外国人観光客がたくさん来て、
こんかいは販売を考えてなかったぼくの絵に
たくさんの人が 「How much?」って聞いてくれた。
ためしに、
売るとしたら5万円だけど高い? って聞いてみたら、
みんな、そんなことはない、安いよ(Cheaper)って言ってくれた。
この時、ぼくは今やっている和紙を使った絵の方向性は
間違っていなかったと思えたし、
海外には(もちろん日本にも)確実に需要があると確信したし、
これからやるべきことも完璧に見えた気がしたんだ。
もっとクオリティを高めて、
もっともっとSULEBOXの感覚(フィーリング)を織り込んでいくだけだってね。
 
 
でもだからと言って今までやっていたことはやめてしまうではなくって、
サイドプロジェクトとしてこれからも続けていく予定、
とくにネコのバッジとかよんコマとかは好評だったしね smile絵文字
みなさん、ほんとうにありがとうございます◎
 
 
P.S.
例えば生活するために、
パズルストラップを月に100個売るよりも、
絵を月に3〜4枚売る方がぜんぜん現実的なような気がするよねってこと。