人生で二度目の渡米(NY)でしたが、日本ではできない体験や出会いをさせてもらいました
また同時に、日本を外側から見るという体験ができたことはとても大きな気づきでした
セントラルパークで絵を描いたことや、道で絵を売って生活している人との出会いなどを通して、自身のやっていることや自分の絵を見つめ直すよい機会が与えられたと思います
またNYのいたる所を歩き回って、できるだけ多くの色んな人たちを見ました
New Yorkerはみな親切で、大らかで、でも常にある種の緊張感をまとい、またはっきりとした主張をもっていました。(電車ん中で寝てる人は誰一人いませんでした)
自分はいま何をやっているのか、
自分はなぜこれをやっているのか、
自分はこれから何をしたいのか、
自分はいまどこにいるのか、
自分はなぜここにいるのか、
自分はこれからどこに行きたいのか、
すべては主張なんですね
どこに行きたいとはっきりしていなければ、タクシーもどこにも行ってくれません
何がしたいというのが明確でなければ、神様もどうしてあげることもできません
人生においても、作品においても、いま自分に足りないのはそのはっきりとした主張なのだと思います
そういうすべてのことを考えて、
明確にして、
吐きだして、
そうしてまだそういう成長の余地があるということをうれしく思いながら
SULEBOX (by 修平
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